今回は、2010年モデルFXDBダイナストリートボブ TWIN CAM 96(1584cc)に装着
SUNDANCE独自のデータマッピングを盛り込んだ日本のユーザーの為の特別モデルを更に北海道の気候に合して車体にセットして販売しています。
最初は正常でも、元気よく走っていると早々に二次エアーを吸う可能性が高くなり、二次エアーを吸っていても補正機能が働き、セッティング通りになりません。
そこで開発されたのが「SUNDANCE製二次エアー防止マニホールドフランジ」
同時に取り付けをお勧めします!!
サイドカバーの取り外し
ソフテイル系と違って、ダイナは少しやっかいです
純正のECM
Twin Tec ECM
一部配線の入替
Twin Tec側からの配線入れて完了
電源をヒューズから取る
WEGOセンサー(O2センサー)のキャリブレーションする
USBアダプターでPCとつなぐ
PCを立ち上げてTwinTecメニューを出す
スロットルポジションのセッティング
スロットルポジションセンサーを動かして微調整
カプラーなど配線をまとめる
リアルタイムビューで確認する
3D AFR Table空燃費の微調整
2D Idle RPM Tabieで回転数の微調整
北海道の気候は、内地とは気温も湿度も違うため、空燃比・アイドルの微調整が必要です。
更に、車種・マフラー・エアクリーナーによって違いがあり、EFIとはいえ内燃機の原理は変わらないので、現状に合わすのがベストでしょう。
取り付け車種例
FXD’07、XL1200N’09、FLSTF’08、FLHTC’06、FXDB’10、FXCWC’10、FXDL’10、FXDC’07、XL883N’09、FXDB’08、FXSTS’07、FXD’08、FXDLI’05、FLHTCI’06、XL1200’09、FXDF’09