元々PANはジェネレーター(直流)発電それをオルタネーター(交流)発電に換えるため
フライホイルを加工が必要だしスプロケットシャフトも変更が必要
もちろんバランス取りも欠かせない。
1951年フライホイール・S&Sコンロット・JMSピン類
オルタネーター(直流)発電にするためフライホイル加工
旋盤による加工
右がジェネ時代~オルタネーター時代と同じ加工にする
コンロットのレシプロ側並びにローターリング側の重量測定
ピストン・ピン・リング並びにクランクピン・B/g等も測定
計算してウェイトを測定する
ダミーウェイトを付けて回しながらバランスを取る
フライホイルを左右合わせて確り固定して締める
振れ+-0.08内で芯出しする
スプロケットシャフトB/g交換ケース組み付け
規定トルクでケースを締める
SIFTONオイルポンプ・ジェネ部はO/Eアダプターを付ける
カムシムを測定して組み付ける
カムシャフト・各ギヤーのタイミングマークを合わせて組む
ギヤカバーにシール材を塗って組み付ける
カムのエンドプレーをシックネスゲージで測定する
タペットローラーとリフターブロック組み付けて腰下終了